ラーメンと違って

つけ麺の歴史は・・・・浅いです。

ラーメン業界のマーケット全体から見てもそのシェアは1割を満たないと言われております。

加えると、つけ麺を「食べたことがない」人も大多数存在すると言うことにもなります。

そんな小さなマーケットにもかかわらず行列店が存在します。

そう、ここ「時屋」もその内の一つです。

市場が大きく有利な周辺のラーメン店を差し置いてつけ麺専門店の当店に、人々は連日行列します。

これは何を意味しているかと言うと「つけ麺のマーケットが広がれば、つけ麺は恐ろしい商材に変化する」という事です。

まさにこれが私が最も伝えたい、既存の食文化への提案です。

将来つけ麺は世界の食文化を牛耳る。

ラーメンの市場を超え、全世界で受け入れられ主食化する。

そう信じてこの人生の全てを投じると決心しました。

その上で確実にしていかなければならないのが、マーケットの拡大。
技術・知識の継承を行い、後継者は更にそれを進化させまた継承させていく。

ラーメン業界もこうして強靭なまでのファンとマーケットを手に入れました。

そしてその上で強く大きく言えることが、「つけ麺もこれが可能な分野である」という事です。

なぜなら冒頭で述べた通り「歴史はまだ浅い」からです。

つけ麺はこれから更に様変わりしていきます。

スープも麺もトッピングも、今では考えられないような変貌を遂げていくでしょう。

そしてそれは職人にとって何よりも面白くて価値のある行為です。

進化して、進化して、進化していく・・・・。

ラーメンよりも間違いなく進化していきます。

仲間を沢山集め一緒に進化させてマーケットを広げていき、全国・世界へと我々のつけ麺を提案していきましょう。

男女問わず賛同してくれる仲間を募集しています。